札幌市東区「ファミリーカイロプラクティック」

札幌市 整体 ぎっくり腰|40代女性M・W様 ソファーから犬を抱き上げた瞬間にぎっくり腰に

2018-12-04 [記事URL]

こんにちは、ファミリーカイロプラクティックの中村です。
今日は、札幌市在住の40代女性M・W様のぎっくり腰の症例をご紹介します。

M・W様は、昨夜ソファーから中腰で犬(小型犬)を抱き上げた瞬間にギックリ腰になり
身体を前にも後ろにも倒せない状態になりました。

1番考えられる原因は卵巣腫瘍になりお腹がパンパンに膨れた状態があったことだと思います。(10日前に手術をしてご来院時は普通のお腹に戻っていましたが。)

手術前、お腹の重みで腰周りが前方にせり出ていたと思います。

するとバランスを取るために背中、腰の筋肉の負担が大きくなり
骨盤も歪み、ちょっとした動作でもぎっくり腰になりやすいです。

妊婦さんの腰痛と同じ原理ですね。

また、卵巣腫瘍になる前は会社の引っ越しがあり重いものを運ぶことも多かったようです。

身体を前にも後ろにも倒せないのは、もちろん筋肉の疲労もありますが
骨盤と仙骨のつなぎ部分の仙腸関節の動きの悪さも大きな原因となります。

骨盤の画像5.jpg

後屈をするときに仙腸関節上で仙骨は上方に動きますが
仙腸関節の上部に引っ掛かりがあると仙骨は上部への動きが制限されて
痛みが出たり体が後ろに倒れにくくなります。

骨盤の画像1.jpg

前屈するときは、仙腸関節上で仙骨は下方に動きますが
仙腸関節の下部に引っ掛かりがあると仙骨は下部への動きが制限されて
痛みが出たり体が前に倒れにくくなります。

骨盤の画像3.jpg

施術は横向きの状態でAKA療法※1という技法で仙腸関節にきわめて弱い圧を加えます。
なので施術の痛みは有りませ。(驚かれる方がたくさんいます)

その後、横向きの状態で体の緊張を解除するために横隔膜を緩め
さらに小殿筋、腸脛靭帯などの筋肉も緩めました。

ぎっくり腰は基本、横向きの状態で施術をします。
うつ伏せや仰向けに寝ると痛みが増したり起き上がるときが大変な場合があるからです。

ただ、今回は、ここまででかなり痛みもなくなり動きもよくなったのでうつ伏せでの施術もしました。

特にハムストリングス(太ももの裏の筋肉)が硬くなっていました。
ご本人も太ももの裏がパンパンに張っている感じがあったようです。

この筋肉は前屈などの動作で使われる筋肉です。

ハムストリングスの画像1.jpg

その他、ぎっくり腰だけではなく腰痛の施術のテッパン筋肉の大腰筋も調整しました。

大腰筋の画像2.jpg

筋肉の調整といってもぎっくり腰は炎症があるので痛みが増す場合もあるのでグリグリもんだりはしません。

アクティベーターという特殊な矯正器をつかい優しく矯正しますので施術の痛みはありません。

アクティベーターはアメリカのカイロプラクティックでは使用率が第2位のテクニックです。

アクチベーター矯正.JPG

アクティベーターでの施術の様子。

アクティベーター矯正器2.jpg

施術後は痛みもほぼ、なく動きもスムーズにできるようになりました。

最後にぎっくり腰は1週間前後(長い方は10日以上)続くといわれていますのでお風呂で温めない、湿布を使うなら冷湿布が良い、眠るときは痛む側を上にして眠ると良いなどのアドバイスをさせて頂きました。

また1度では、戻りやすいので明日もう一度が来院頂けるようお話をして終了しました。

翌日、2度目のご来院時は、痛みもない状態でしたので骨盤矯正を中心におからだ全体を調整しました。

前回は飼い犬を知人に預けてご来院されたそうですが、帰りに迎えに行ったと腰も伸び普通に動ける姿を見て知人の方も驚かれたようです。

当院には、ぎっくり腰の施術後の感想、口コミがたくさん寄せられています。

詳しくは、こちらのギックリ腰のページもご参考にしてください。

札幌市でぎっくり腰で整体院をお探しなら
ファミリーカイロプラクティックへご連絡ください!

ぎっくり腰のアドバイスもできますのでお問い合わせだけでもお気軽にご連絡ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

ファミリーカイロプラクティック 中村 智春

※1AKA(エーケーエー)とは、Arthro kinematic Approach(関節運動学的アプローチ)
の略で、動きの悪くなった関節に動きをつける目的で、仙腸関節等を
手で軽く動かして関節機能の異常を改善する療法です。

AKA療法は、1950~60年代に技術的に確立されていた療法です。
1度では、戻りやすいこともあるので1~3回の来院をお勧めしています。

※症例はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。


札幌市 ぎっくり腰 整体|30代女性主婦「腰が痛くてかがめない」

2018-11-28 [記事URL]

こんにちは、ファミリーカイロプラクティックの中村です。
今日は、札幌市在住の30代女性主婦A・S様のギックリ腰の症例をご紹介します。

A・S様は、3日前より腰がいただるい感じになり昨日からは
洗顔など体を前に倒そうとすると右の腰が痛くて出来ない状態になりました。

また靴下も穿くのがとてもつらいとのことです。
今回は、友人のご紹介でご主人に付き添われてのご来院でした。

お話を伺うと今年の5月にもぎっくり腰になり
その時は病院で診察を受け腰椎椎間板炎と診断され回復に1か月かかったようでした。

3日前も腰がいただるいのでストレッチをかなり行ったようでした。
ぎっくり腰など痛みの強い急性の腰痛ではストレッチは逆効果になることがあります。

痛みの強い腰痛では筋肉はカチカチに硬くなって柔軟性も失われています。

例えば硬く劣化したゴムバンドを無理やり伸ばすと切れてしまいますよね。

それと同じでカチカチに硬くなった筋肉をストレッチで無理に伸ばすと、
筋肉の繊維がきれたりして余計痛みが増すこともあります。

詳しくはこちらの記事もご参考にしてください。
ぎっくり腰にストレッチは効果があるのか?

A・S様は整体は初めてでマッサージもしたことがなく施術は痛いのではないかと
心配されていましたので当院のぎっくり腰の施術は痛みがないこと、
ソフトな施術に驚かれる方が多いことなどを初めに説明しました。

紹介された友人からは「全然痛いことはされないよ」と
聞いていたようですがやはり初めてなので心配ですよね。

今回のように短いスパンでぎっくり腰になるのは骨盤の歪み、筋肉の疲労の他に
不規則な生活、また悩み、不安等(自分では気が付いていない場合もあります)
ストレスによる自律神経の乱れが積み重なり体が常に緊張状態にあったと思われます。

私「疲れやストレスはたまっていませんでしたか?」
A・S様「ま~、そこそこ・・・」
私「最近、夜はグッスリ眠れていましたか?」
A・S様「夜中に目が覚め熟睡できないので朝からだるかったです。」
私「ぎっくり腰は寝不足がさいたるものですよ」
A・S様「明日、学校で子供の行事があり2~3時間座っていなければならなくて・・・」
私「今の状態ではきついですよね。」
A・S様「でも、子供も楽しみにしているのでいかなくては」
私「わかりました。最善をつくします!」

前にかがむなど前屈の動作で右の腰に痛みが出るのは
仙腸関節(骨盤部分)という関節の右の下部の動きの悪さがあります。

骨盤の画像5.jpg

前屈するときに仙腸関節上で仙骨は下方に動きますが
仙腸関節の右下部に引っ掛かりがあると仙骨は下部への動きが制限されて
痛みが出たり体が前に倒れにくくなります。

骨盤の画像3.jpg

施術は横向きの状態でAKA療法※1という技法で仙腸関節にきわめて弱い圧を加えます。
なので施術の痛みは有りませ。(驚かれる方がたくさんいます)

その後、横向きの状態で体の緊張を解除するために横隔膜を緩め
さらに小殿筋、腸脛靭帯などの筋肉も緩めました。

ぎっくり腰は炎症もあるので痛みが増す場合が多いので筋肉を揉みほぐしたりはしません。
(イメージ的に火傷をしているところを揉みほぐすようなものです)
アクチベーターという特殊な器具を使い優しくソフトな矯正します。

アクチベーター矯正.JPG

また、横向きの状態で施術をするのはぎっくり腰の場合うつ伏せや仰向けに寝ると
痛みが増したり起き上がるときが大変な場合があるからです。

施術中の写真6

今回のように前屈の動作で腰が痛むのは大腰筋という筋肉も関係しています。
この筋肉が硬くなることでつっかえ棒のような働きをして前屈を妨げます。

大腰筋の画像2.jpg

この筋肉もアクチベーターという特殊な器具を使い優しくソフトな矯正しました。

ここまでで施術後は痛みも軽減し前屈も完全ではないですが出来るようになりました。

私「初めの痛みを10としたら今どれくらいですか?」
A・S様「まだ少し痛いですが・・・4くらい
かな」

私「明日は大丈夫そうですか?」
A・S様「なんか大丈夫のような気がします」
私「まだ完全でないので注意してください」

このあとうつ伏せでハムストリング(太ももの裏の筋肉)の
調整もしたかったですが用心のため次回にすることにしました。

お風呂で温めない、痛む方を上にして眠るなどのぎっくり腰の
アドバイスをさせて頂き終了しました。

次回の予約は様子を見て連絡するとのことでした。
次の日の夜A・S様よりこんなメールをいただきました。

「こんばんは。先日はありがとうございました。おかげさまで随分ラクになりました。
明日伺いたかったのですが、午前中は空いてますか??」

お客様の声ぎっくり腰3.PNG

翌日2回目のご来院をいただきお話を伺うとその日の夜から痛みがなくなり

翌日の朝にはかなり回復していて無事子供の学校の行事も参加できたと
うれしい報告をいただきました。

今回は骨盤矯正中心に前回できなかったうつ伏せでの施術もして全身を調整しました。

これからメンテナンスもかね月に1回は来院されるとのことでした。

その日の夜こんなメールをいただきました。
「今日はありがとうございました。お陰様でだいぶ身体が軽くなりました。
また来月よろしくお願いします」

お客様の声ぎっくり腰1.png

当院には、ぎっくり腰の施術後の感想、口コミがたくさん寄せられています。

札幌市でぎっくり腰で整体院をお探しなら
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ぎっくり腰のアドバイスもできますのでお問い合わせだけでもご連絡ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

※1AKA(エーケーエー)とは、Arthro kinematic Approach(関節運動学的アプローチ)
の略で、動きの悪くなった関節に動きをつける目的で、仙腸関節等を
手で軽く動かして関節機能の異常を改善する療法です。

AKA療法は、1950~60年代に技術的に確立されていた療法です。
1度では、戻りやすいこともあるので1~3回の来院をお勧めしています。

ギックリ腰のページもご参考にしてください。

※症例はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。


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