足の外側の痛み/立方骨症候群
- 運動後に足の外側(立方骨周辺)に痛みがでる
- つま先立ちをすると足の外側(立方骨周辺)に痛みがでる
- 地面に完全に足を付いた時足の外側(立方骨周辺)に痛みがでる
- 捻挫の後遺症で足の外側(立方骨周辺)が痛い
- 腫脹(腫れ)などもなくレントゲンでも異常がないと言われた
などなど当院には足の外側(立方骨周辺)の
痛みで来院される方が多くいらっしゃいます。
足の外側(立方骨周辺)の痛みでお悩みでしたら
当院の施術方針を書きましたのでじっくりとお読みください。
足の外側の痛み/立方骨症候群の方にはこんな施術をしています
外側部のアーチの中心にある立方骨は、
全身を支える上で非常に重要な働きを果たします。
また、蹴りだしや衝撃吸収のなどの運動をするパーツなので、
足の骨の中でももっとも神経関節機能障害を起こしやすい骨です。
ランナー、ダンサー、バレリーナの方は、パフォーマンスを
上げるために足部の機能を高めるアーチが大切です。
立方骨は足部アーチの総締めのような存在でもあります。
立方骨のポジションは外側縦アーチだけでなく、内側縦アーチ、
足根骨部の横アーチにも影響を及ぼします。
外側に体重をかけて立つ傾向にある方は(特に右足に多い)
必要以上に外側に負荷がかるので外側縦アーチが沈みます。
その状態が続くと、外側アーチが低下し立方骨が低下するので
ランナー、ダンサー、バレリーナの方の足の障害の一因となります。
この立方骨が安定すると外側部のコンパートメントが安定し、
その上の内側部のコンパートメントはさらに動きやすくなるので
より走りやすくなります。
施術で大切なのは足の外側(立方骨周辺)の痛みが気になるからと言って、
外傷や骨折などの病気でもない限りは、痛む部位だけに問題があるとは限らないということです。
まず、第一に身体のバランスを崩す大きな理由、骨盤のゆがみを矯正します。
身体のバランスを改善し、股関節、膝、足首 にかかっているストレスを取り除きます。
こちらは、動画で解説しています。
立方骨矯正は、アクティベーターという矯正器を使います。
このように全体的にアプローチする施術は、
結果がでやすので改善の早道になるかと思います。
今の立方骨、足の外側の痛みは、
もしかすると腸脛靱帯炎やシンスプリントなどの足の障害の前兆かもしれません。
放置して慢性化してしますと、
数年にわたり痛みが続く場合もあるため、
なるべく早めにケアすることが大切です。
当院では、つらい立方骨、足の外側の痛みを
解決すべき最善の施術を提供できるよう努力しています。
あなたも、立方骨、足の外側の痛みでお困りなら
札幌市東区の整体院「ファミリーカイロプラクティック」へご連絡ください。