テニス肘/肘の外側の痛み

テニス肘/肘の外側の痛み

物を掴んで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると肘の外側から前腕にかけて痛みを感じるならテニス肘の可能性があります。

テニス肘とは正式には外側上顆炎といい肘の外側(母指側)に痛みが出る疾患です。

テニス肘(肘の外側の痛み).jpg

詳しく説明しますと前腕伸筋群という手首を伸ばす筋肉や指を伸ばす筋肉がついている上腕骨外上顆という部分の炎症です。

なぜ、炎症を起こすのかというと一言で言うと筋肉の使いすぎです。

痛みのメカニズムは、固くなった前腕の筋肉が肘の骨を常に引っ張っているからです。

テニス肘の痛む場所1.jpg

特にテニスのバックハンドストロークのような激しい動きをしなくても持続的に同じ姿勢を維持するため筋肉を使い続けるだけでテニス肘になることもあります。

テニス肘がデスクワークの方に多いのは、そのためです。

なのでテニスをする方もしない方も誰にでも起こりうるテニス肘は、決して珍しくない肘の痛みです。

テニス肘(外側上顆炎)はポークテストという方法で簡単に調べることができます。

方法は、座位で肘を屈曲させ、手のひらを下向きにして本などを持ち上げる動作をします。

テニス肘を調べるポークテスト1.jpg

肘外側から前腕にかけての痛みが誘発されるとテニス肘の可能性があます。

テニス肘でいろいろなお悩みを聞きます。

テニス肘と診断され、毎日ストレッチをしたり、鎮痛剤を飲んだり湿布薬を貼ったりしていますがあまりよくならず心配です。

当院におけるテニス肘の施術は、股関節をはじめ足回りの矯正から始め骨盤矯正と進みます。

体全体のバランスを整えることは大切ですからです。

その後、アクチベーターという矯正器を使い肘の関節、筋肉の矯正を行います。

テニス肘の施術1.jpg

必要に応じてテーピングテープを用いることもあります。

テーピング1.jpg

最後にストレッチをお伝えします。テニス肘はストレッチは大切ですが、やっているがあまり効果がないという声も聞きます。

しかし肘の関節・筋肉の矯正を行った後のストレッチは効果的なことを実感していただけるはずです。

またやり方が少し間違っていることも意外と多いので正しいストレッチをお伝えします。

ストレッチの1例です。

テニス肘のストレッチ.jpg

テニス肘のストレッチ2.jpg

テニス肘は放置して慢性化してしますと、数年にわたり痛みが続く場合もあるため、なるべく早めにケアすることが大切です。

当院では、つらいテニス肘の痛みを解決すべき最善の施術を提供できるよう努力しています。

あなたも、テニス肘でお困りなら札幌市東区の整体院「ファミリーカイロプラクティック」へご連絡ください。


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