症例ブログ

札幌市東区整体|腸脛靭帯炎と腰痛30代男性

 [記事URL]

札幌市東区在住30代男性の腸脛靭帯炎と腰痛の症例

こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。

今日は、札幌市東区在住30代男性公務員M・N様の
腸脛靭帯炎と腰痛のみの症例をご紹介します。

M・N様は左足の外側の痛みでご来院されました。

2年前にも同じ症状が出て病院で腸脛靭帯炎と診断され
保存療法でしばらく通院されたようでした。

腸脛靭帯炎

今回、再発ということでホームページを見て
当院に来院されました。

また今回は右の腰、特に臀部にも痛みがあるようでした。

動作では下の写真のように前屈で右寄りになったり
足を前に踏み込むと痛みが強くなるようでした。

腸脛靭帯炎と腰痛の写真2.jpg腸脛靭帯炎と腰痛の写真1.jpg

※写真のモデルはM・S様ご本人です。ご協力ありがとうございます。

また、スポーツの銃剣道が痛みでなかなかできず悩んでもいました。

2017年12月7日の初回の施術で痛みは6~7割に減りました。

2017年12月16日の2回目の施術で痛みはほぼなくなりました。

2017年12月21日の3回目の施術では
腰痛と臀部の痛みはなくなりましたが
若干腸脛靭帯炎の痛みはあるようでした。
日常生活では不便はないが銃剣道をすると不安があるようで
あと、3~5回の施術で落ち着くと思います。

今回の腸脛靭帯炎だけではなくアキレスけん炎症、足底腱膜炎などの
足の障害の大きな原因の一つに内股(O脚気味)があります。

足が内股(O脚気味)になると足首が過回内を起こします。

過回内の写真1.jpg

それにより腸脛靭帯が過剰に伸長して脛骨(すねの骨)内側で
摩擦が起き膝の痛みを引き起こします。

さらに股関節から骨盤のアンバランスも引き起こします。

そのため腸脛靭帯炎の施術では
足首の過回内、骨盤、股関節の調整が必要になります。

後日、M・S様よりこんな感想をいただきました。

札幌市 整体|腸脛靭帯炎の再発30代男性

ここまではカイロプラクティックの

適応範囲に関して述べさせていただきました。
カイロプラクティック適応外の場合は、医療機関での
検査をお勧めすることもございますのでご了承ください。

あなたも腸脛靭帯炎や腰痛・臀部痛でお困りでしたら
札幌市東区の整体ファミリーカイロプラクティックへ1度ご相談ください。

※あくまで症例は個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。


札幌市40代男性の左膝の前と外側の痛み

 [記事URL]

札幌市在住40代男性M・M様の左膝の前と外側の痛みの症例です。

こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。

今日は、札幌市在住40代男性M・M様の
左膝の前と外側の痛みの症例をご紹介します。

膝の曲げ伸ばしは、もちろん黙っていても
ジンジンとした痛みがあるようでした。

施術は、まず第一に身体のバランスを崩す大きな理由、
「骨盤のゆがみ」を矯正します。

骨盤矯正コースの画像

身体のバランスを改善し、股関節、膝、肩、足首に
かかっているストレスを取り除きます。

そのうえで膝を2方向で矯正しました。

膝の矯正の写真1

今回、股関節も下方の歪みがありました。
特に股関節に痛みがなくても太ももの内側に痛みがある場合や
膝の痛みがあるときは股関節が下方に歪んでいることが多いです。

股関節の矯正の写真1

当院では膝や股関節などの矯正は
アクティベーターという特殊な矯正器を使います。

写真のモデルはM・M様ご本人です。

施術後はジンジンとした膝の痛みはなくなっていましたが
後、2回の来院をお勧めして終了しました。

※あくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

ここまではカイロプラクティックの
適応範囲に関して述べさせていただきました。
カイロプラクティック適応外の場合は、医療機関での
検査をお勧めすることもございますのでご了承ください。

あなたも膝の前・外側の痛みでお困りでしたら1度ご相談ください。


札幌市在住40代女性の手の親指の痛み|札幌市整体

 [記事URL]

札幌市在住の40代女性の手の親指の痛みの症例です。

こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。

今日は、札幌市在住の40代女性佐々木様の
手の親指の痛みの症例を紹介します。

佐々木様は、親指の付け根に力が入る動作をすると
痛みが出るようになり来院されました。

特に下の写真のようにポットからコップに
お湯を注ごうとすると痛みが出るようです。

親指の痛みの写真1

それ以外の動きでは全く痛みもなく普通に動くようです。

打撲やケガの記憶はないようでご本人は、
「仕事で使い過ぎているかも」とお話していました。

佐々木様は、図面の仕事をされています。
家庭では主婦の仕事もあります。

このような手の指の痛みは、靭帯や関節が柔らかく
負担がかかりやすい女性に多いといわれています。

特にホルモンバランスが乱れがちな
妊娠や出産、更年期などを迎えている方にも多くみられます。

施術は、まず第一に身体のバランスを崩す大きな理由、
「骨盤のゆがみ」を矯正します。

03.jpg

身体のバランスを改善し、肩、背中にかかっている
ストレスを取り除きます。

その後に肩甲骨、肘、手首の細かな骨を矯正しました。

1連の操作が終わった後に問題の親指は
菱形中手関節、第一中手骨近位端の二か所を矯正しました。

親指の矯正の写真

当院では胸椎(背骨)、頸椎(首の骨)、指などの細かな部位は
アクティベーターという矯正器で安全確実に行います。

施術後は親指の痛みは、ほぼ感じないようでしたが
あと2回の来院をお勧めして終了しました。

※あくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

ここまではカイロプラクティックの
適応範囲に関して述べさせていただきました。
カイロプラクティック適応外の場合は、医療機関での
検査をお勧めすることもございますのでご了承ください。

あなたも手の親指の痛みでお困りでしたら1度ご相談ください。


札幌市在住40代男性の足の外側の痛み|札幌市 整体

 [記事URL]

札幌市在住40代男性の足の外側の痛みの症例です。

こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。

今日は、40代男性Y・A様の足の外側の痛みの症例をご紹介します。

Y・A様は1か月前に足首の捻挫をしました。
それ以来足の外側の痛みが取れないようでした。

急性期の捻挫の痛みが引いた後も、
足の外側に痛みが残りなかなか改善しないケースがあります。

このようなケースは外傷や骨折がないかぎり
立方骨症候群(りっぽうこつしょうこうぐん)が疑われます。

簡潔に言うと立方骨という骨の歪みですね。
この立方骨は、蹴りだしや衝撃吸収のなどの運動をするパーツです。

つま先立ちで痛みが増しバレーやダンスをやられている方に多くみられます。
またY・A様のように内反捻挫を経験した方も発症する可能性はあります。

悪化すると歩行できないくらい強い痛みを感じるケースもあります。

立方骨の写真1.jpg

施術は、まず第一に身体のバランスを崩す大きな理由、
「骨盤のゆがみ」を矯正します。

骨盤矯正コースの画像

身体のバランスを改善し、股関節、膝、肩、足首にかかっている
ストレスを取り除き立方骨を矯正します。

初回の施術で痛みは、8割減(ご本人の感想です)でした。

この立方骨は、たえず衝撃を受けているパーツなので
1度の矯正では収まらないこともありますので
この後、4回ご来院をいただきましました。

その後Y・A様は足の外側の痛みは感じなくなりお元気にお過ごしです。

※あくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

ここまではカイロプラクティックの
適応範囲に関して述べさせていただきました。
カイロプラクティック適応外の場合は、医療機関での
検査をお勧めすることもございますのでご了承ください。

あなたも足の外側の痛みでお困りでしたら1度ご相談ください。


札幌市在住 手をついたり反ると手首が痛む 30代男性|整体

 [記事URL]

札幌市在住30代男性の手首の痛みの症例です。

今日はファミリーカイロプラクティックの中村です。

今日は、30代男性Y・K様の手首の痛みの症例をご紹介します。

Y・K様はここ1週間手を床についたり机に手をついて立つ時など
体重をかける動作や手首を背屈(下の左写真・手首を反る動作)すると
強い痛みを感じるようになり来院されました。

手首痛の写真1手首痛の写真1手首痛2

写真のモデルはY・K様ご本人です。

整形外科で受診しましたが特に異常はなく手の使いすぎと言われ
湿布薬を処方されましたが痛みは収まらなかったようです。

このような場合は手の小さな骨が歪んでることが多いです。

Y・K様も頭状骨(ずじょうこつ)、有鉤骨(ゆうこうこつ)
という骨に歪みがありました。

また、腕周りの筋肉や肩甲骨周辺の筋肉に疲労がたまっていました。

施術は、まず第一に身体のバランスを崩す大きな理由、
「骨盤のゆがみ」を矯正します。

身体のバランスを改善し、肩、背中にかかっている
ストレスを取り除きます。

その後に肩甲骨、頭状骨、有鉤骨を矯正し疲労している
筋肉に筋膜調整を行いました。

手首の写真3手首の写真4

1度の施術で手首の痛みはなくなりましたがその後2回ご来院いただき
今では、全く手首は痛まないようです。

※あくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

ここまではカイロプラクティックの
適応範囲に関して述べさせていただきました。
カイロプラクティック適応外の場合は、医療機関での
検査をお勧めすることもございますのでご了承ください。

あなたも、手首の痛み、違和感などでお悩みでしたら1度ご相談ください。

 


背中を伸ばすとピキピキッと肩甲骨周辺に痛みが走る 札幌市40代男性

 [記事URL]

こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。

今日は札幌市在住40代男性M・W様の
背中の痛みの症例をご紹介します。

M・W様は3日前より下の画像のように
背中を伸ばすとピキピキッと肩甲骨周辺に痛みが出るようになりました。

背中の痛みの写真

※写真のモデルはM・W様ご本人です。

このような症状は背骨の異常や筋肉の外傷がなく、内臓の疾患もなければ、
筋筋膜痛症候群(きんきんまくつうしょうこうぐん)といわれます。

難しそうな名前ですが肩こりや筋肉痛などをすべてひっくるめた総称です。

特に運動もしていないのに筋肉痛に?

最近は、運動不足の方が多いので筋力が弱くなり
少しの負担でも筋肉に痛みを感じやすくなっています。

また、姿勢を維持する筋肉などがアンバランスになるので
筋肉は常に緊張状態にあり痛みを感じやすくなります。

ストレスからくる自律神経の乱れも
大きく関係してくることもあります。

M・W様も日頃の運動不足を感じられていたようです。
仕事も事務職なので1日中パソコンに向い
普段から背中に疲労はたまりやすいようでした。

1日中事務所で仕事をすることは自分でも感じていない
ストレスも多々あるかと思います。

施術は、まず第一に身体のバランスを崩す大きな理由、
「骨盤のゆがみ」を矯正します。
身体のバランスを改善し、肩、背中にかかっている
ストレスを取り除きます。

骨盤矯正コースの画像

背中や肩だけではなく、首、腰の背骨や
肩甲骨のゆがみなど体全体の調整を行いました。

施術後は比較的軽症のためか痛みはほぼ感じないようになりました。
最後に背中のエクササイズをお教えして終了しました。

ここまではカイロプラクティックの
適応範囲に関して述べさせていただきました。
カイロプラクティック適応外の場合は、医療機関での
検査をお勧めすることもございますのでご了承ください。

あなたも、背中の痛み、違和感などでお悩みでしたら1度ご相談ください。

※あくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。


整形外科では異常がないと言われた左膝の内側の痛みの症例です。

 [記事URL]

札幌市在住の40代男性会社員D・S様の左膝の内側の痛みの症例

こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。

今日は、札幌市在住の40代男性会社員D・S様の
左膝の内側の痛みの症例を紹介します。

D・S様は腰の痛みや肩こりで1年に3~4回位
ご来院いただいて3年目のお客様です。

今回は、2週間前に仕事中に痛めたようでしたが
その前より股関節に違和感があったようでした。

特に下の画像のように膝を伸ばした状態で痛みが強くなるようでした。

170923_1331~0111.jpg

画像のモデルはD・S様ご本人です。

整形外科で受診したところ半月板の損傷や鵞足炎などの異常はないが
少し膝が弱っていると診断され治療として
ヒアルロン酸の関節内注射を受けたようでした。

ただ整形外科の通院となると仕事の終わる時間の兼ね合いから
難しいと当院に来院されました。

今回のように整形外科の受診では特に目立った異常がない
膝の痛みの原因の可能性として骨盤から足にかけての
骨格バランスの崩れが考えられます。

 骨盤のゆがみが膝の痛みを感じさせることがあります。これを放散痛といいますが膝の内側が痛いのに、押しても痛むところがない様でしたら放散痛の可能性があります。

また膝周辺の筋肉で足を内側に引き寄せる
内転筋という筋肉が膝の内側の痛みを出しやすいです。

170923_1331~012.jpg

施術はハムストリング(太ももの裏の筋肉)と
骨盤矯正より始めました。

 ハムストリングが硬くなると骨盤を下に引っ張りますので骨盤矯正がうまくいかないことがあります。

さらに、股関節・腰椎3番(腰の骨の3番目)・膝関節の矯正と進み
最後に膝周辺の筋膜リリースで終了しました。

施術後は施術前と比べ痛みは半減したようです。
この後3回のご来院を提案して終了しました。

あなたも整形外科では特に目立った異常がないと言われた
膝の痛むがあるようでしたらファミリーカイロプラクティックへご相談下さい。


「じっとしていても左股関節が痛い」札幌市東区在住80代女性

 [記事URL]

こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。

今日は、札幌市東区にお住いの80代女性I・K様の股関節痛の症例をご紹介します。

I・K様は、特に何かをしたというわけでもなく
前日より左の股関節にうずくような痛みを感じられてのご来院でした。

股関節の痛みの原因としては変形性股関節症・鼠径ヘルニアや糖尿病なども
考えられますが、特に痛みのほかに喉がいつもより乾いたり、
頻尿が気になるという症状があれば医療機関での検査が大切です。

ただ当院にも股関節の痛みで多くの方がご来院されていますが、
ほとんどが骨盤の矯正で改善されることが多いです。

骨盤が歪むと同時に股関節も歪みます。それにより片方の負担が大きくなり
股関節を屈曲(もも上げ)させる大腰筋と太ももの内側の筋肉で股関節を内側に寄せたり、
屈曲させる内転筋のテンションが強くなり痛みがでるパターンです。

今回のI・K様は骨盤矯正の段階で痛みが半減して先ほどの
大腰筋と内転筋を調整したところ痛みはほぼ感じない状態になりました。

今後の予防としては股関節周辺の筋肉のトレーニングが大切です。
特に大腰筋が硬くなると猫背にもなりやすいです。

高齢者におすすめな大腰筋トレーニングです。

171117_1446~011.jpg

この運動は、片足で反対足の膝とかかとを交互に触れる大腰筋のトレーニングです。
比較的難易度が低いので高齢者の方でも無理なくできるトレーニングの一つです。

このように仰向けで行うトレーニングは膝への負担も少ないので、
変形性膝関節症の方のトレーニングとしても活用できると思います。

無理のない範囲で左右の足を10回ずつを目安に毎日の生活に取り入れるとよいでしょう。

※得られる結果には個人差があります。

股関節の痛みでお困りなら1度ファミリーカイロプラクティックまでご連絡ください。


札幌市 50代男性 出張で歩き過ぎ腰痛につま先を立て体重をかけると痛む

 [記事URL]

こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。

今日は、昨日ご来院された札幌市北区50代会社員のM・K様の腰痛の症例をご紹介します。

M・K様は二泊三日の東京出張で普段以上に歩き、それから腰痛が始まり特に前屈時(体を前に倒す動作)でハムストリング(太ももの裏の筋肉)が突っ張り腰が痛むようです。また下の画像のようにつま先を立て体重をかけると腰に痛みがはし

170902_1556~01.jpgる状態でした。原因としては、ハムストリングが短縮して骨盤を下にひっぱらられていることが大きいと思われましたのでまず、ハムストリングをリリース、そして骨盤矯正、股関節、大腰筋などにアプローチしました。

また、ふくらはぎも痛むとのことなので股関節の筋膜をリリースしました。ふくらはぎが張って硬くなっているのは、かなりの確率で股関節の硬さが影響されています。なのでいくらふくらはぎをもみほぐしても効果はあまり期待できません。むしろ股関節をある位置で弛緩(最大の緩む位置)で筋膜をリリースするほうが効果的です。実際この施術を受けた方で「えっ?」と驚く方は多いです。

一連の操作が終わったころにはほぼ痛みが消失していました。

画像のモデルさんは、M・K様ご本人です。ありがとうございます。


札幌市 北区 小学生 走ると膝が痛む オスグッド病 成長痛

 [記事URL]

こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。
今日は、札幌市北区在住の小学生の男の子S・S君の膝の痛みの症例をご紹介します。

S・S君はマラソンをやっていて走ったり、しゃがんだ姿勢から立ち上がる時に膝の前が痛むようでお母さんに連れられてのご来院でした。


170501_1728~02.jpg

モデルはS・S君本人です!

お話からオスグッド病の可能性が高いと思いました。S・S君のように小学生から中学生の思春期(成長期)の男の子でスポーツをしているお子さんに多い症状です。成長痛とか、スポーツ障害と呼ばれることもあります。

整形外科などでは成長痛のためと言われることが多いと思います。

もちろん成長痛から痛みが出ていることもありますが膝の関節にゆがみがあると膝周りの筋肉や筋膜を引っ張るので痛みが出やすいので膝のゆがみを調節するとで痛みが軽減することがあります。

札幌市北区在住小学生S・S君の膝の痛む場所.jpg

もちろん膝だけが原因ではなく、体全体のバランスが崩れることで膝に不自然な負担がかかるために起こりますので骨盤のゆがみ、肩甲骨のゆがみなどの調整も必要です。

今回は、骨盤矯正、肩甲骨の矯正を行い、筋肉もハムストリングス(太ももの裏の筋肉)大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が収縮していましたので調整を行い、最後に膝を2方向の矯正、膝蓋骨(膝のお皿)を調整して終了しました。これで膝の痛みは、ほぼなくなりました。

ただ膝下が腫れ、痛みもひどく歩くのも苦痛な場合は、軟骨が剥離していることがありますので、整形外科を受診してください。

また、アイシングやマッサージなどは、自律神経が膝の緊張を強め、さらに膝を守ろうと緊張が強くなるので治りづらくなるという意見もありますので注意が必要です。

スポーツ後の体の緊張を緩めるためには、疲れを持ち越さないことが大切なので体調に合わせて若干長めにお風呂に浸かるの良いと思います。シャワーを浴びるだけで疲れが蓄まってしまいます。

お風呂に浸かると副交感神経が優位になり筋肉が緩むので回復力が高まるので特にスポーツをやっているお子さんは、その日の体調に合わせて毎日若干長めに入浴すると怪我も少なくなり回復も早くなります。

リフレッシュするためには高めの温度ではなく41℃くらいが適温です。


札幌市東区 男子高校生1年生 股関節の痛み 骨盤矯正

 [記事URL]

こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。

今日は、男子高校生1年生T・K君の股関節痛の症例をご紹介します。

T・K君は、中学生の時、野球少年で練習で腰を痛め、たびたび来院されていました。今は、高校生で硬式テニスをやっています。

2週間前から練習中に右の股関節に痛みが出、特に足を突っ張る動作や足を外側に向ける動作で股関節の痛みが増すようでした。

PA0_0045.JPGPA0_004411.JPG

↑モデルはK・T君、ご本人です。

痛みは、右の股関節前方に出ていますが、T・K君の年齢を考えると股関節というより骨盤のゆがみからくる体のアンバランスが原因ではと、考えました。実際股関節のゆがみを調べましたが特に異常は、ありませんでした。

まず、骨盤を矯正しました。これで痛みは、半減し、その後に大腰筋(腰の筋肉)と仙骨の傾きを調整したところ痛みは、消失しました。

T・K君の仙骨のゆがみの方向.jpg今回のT・K君のように年齢が若い方で股関節が痛む方は、大腰筋の疲労と仙骨の傾きが原因になることが多いです。

大腰筋は、骨盤内を通り大腿骨の付け根につながっている筋肉(インナーマッスル)です。

直立姿勢の時、猫背気味にならないように骨盤を前傾に保ち、また大腰筋を収縮させることで股関節を曲げることができます。両足が地面に付いている状態で左右の大腰筋を収縮させると、上体を前に曲げることができます。

この大腰筋の組織は二層構造になっていて、その2つの組織の間には下半身を支配している神経が隠されています。

そのため、大腰筋の疲労が蓄積すると股関節や腰に痛みを感じられることがあります。

もちろん、股関節にゆがみがあることもありますので股関節自体も調べることも大切です。

○絶えず腰がだるい、または重く特に長い時間立っている姿勢や中腰の姿勢だた腰が痛くなってくる

○中腰の姿勢で腰が痛くなりやすい

○背筋をまっすぐ伸ばして立つ、または座るのがつらいく猫背気味にしているほうが楽

○仰向けに寝ると背中が浮いて、寝づらく、横向きで股関節を曲げて寝るのが楽

このようなことがあるなら大腰筋の疲労が蓄積されている可能性があります。1度ご相談ください

その後、T・K君は元気にテニスの練習に励んでいます。

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。


札幌市 東区 中学生野球少年 膝を曲げると痛い オスグッド病

 [記事URL]

こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。

今日は、中学1年生の野球少年T君のオスグッド病の症例をご紹介します。

T君は、野球の練習で膝の膝屈伸時、特に屈曲時に膝の前が痛くなる症状が現れ病院で診察を受けたところオスグッド病と診断されお母さんに連れられてのご来院でした。

オスグッド病1.pngオスグッド病2.png

オスグッド病はオーバーユース(使いすぎ)による成長期のスポーツ障害です。

成長期は急激に身長が増加しますので骨も急成長を遂げますが、筋や腱などの軟部組織は同様には成長しませんので、相対的に体が硬くなりがちな時期です。

スポーツ動作全般で発生しますが、特にジャンプ動作での膝屈伸時や、ダッシュやキック動作で起こりやすく、膝蓋骨(膝のお皿)下方にある脛骨(すね)結節部に疼痛と強い圧痛がでます。

120924_1108~01.jpg今回は、骨盤矯正を行い股関節・膝・膝蓋骨(膝のお皿)股関節・大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)を調整しました。今回は、比較的軽傷だったのか2回の施術で痛みは、ほぼなくなりました。

全ての調整は、アクチベーターで行いました。

オスグッド病はオーバーユース(使いすぎ)が原因なので安静が大切ですが育ち盛りの元気な男の子にじっとしていろというのは難しいですよね。

 

 

 

※症例はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。


お申し込みはこちら

電話・メールでのお問合せはこちら

ご予約はお電話にて承っています。

「はい、ファミリーカイロプラクティックです」

と電話に出ますので

「ホームページを見て、予約したいんですが」

とおっしゃってください。

お名前、ご希望の日時をお伺いして、ご予約の完了です。

ご質問がありましたらお気軽にお電話ください。

電話でのお問合せ
メールでのお問合せ

「ファミリーカイロプラクティック」へのお電話はこちら
 【住 所】 〒065-0033 北海道札幌市東区北33条東13丁目2-7 東光ビル1F
 【電話番号】 011-711-8736 (完全予約制)
 【営業時間】 10:00~19:00 (状況により時間外も対応できる時もあります)
 【電話受付】 10:00~18:00
 【定休日】 木曜日、その他不定休
 【最寄駅】 地下鉄東豊線新道東駅より徒歩5分
 【駐車場】 無料駐車場2台完備

PAGE TOP

はじめての方へ
フェイスブック



札幌市東区 「ファミリーカイロプラクティック」

〒065-0033
北海道札幌市東区北33条東13丁目2-7
東光ビル1F
TEL:011-711-8736




MENU

CONTACT

TEL
HOME