ハムストリングス(太ももの裏)・膝裏の痛み| 整体

ハムストリングス(太ももの裏)・膝裏の痛み

ハムストリングス・膝裏の痛み.jpg

当院には椅子から立とうとした時や歩いている時にハムストリングス(太ももの裏)や膝裏が痛むと来院される方がいらっしゃいます。

ハムストリングス(太ももの裏)や膝裏の痛みでお悩みでしたら当院の施術方針を書きましたのご来院の参考にお読みください。

ハムストリングス(太ももの裏)・膝裏の痛みがある方にはこんな施術をしています

椅子から立とうとした時や歩いている時にハムストリングス(太ももの裏)や膝裏が痛む・・・。

そのような症状があれば膝関節を通るハムストリングスと腓腹筋という筋肉の過緊張か虚弱が疑われます。

ハムストリングスの構造.jpg

ハムストリングスとは、大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の総称を指します。
膝を曲げたり股関節を後ろに反らすなどの働きがあります。

ハムストリングが硬くなってしまっている場合や筋肉がうまく働かない場合おしりが痛くなったり、腰痛・膝痛の原因になりやすいと言われています。

これらの筋肉のアンバランスは、膝の関節機能障害、圧迫感、痛みをもたらします。

ハムストリングスには膝と太ももの後ろに関連痛を引き起こすトリガーポイントが存在します。

腓腹筋の両端にあるトリガーポイントの活動は膝裏に関連痛を引き起こします。

比較的に座ったままの姿勢が多い方やデスクワークをされている方に多いです。
座った姿勢が多いとハムストリングスは常に縮んだ状態が続くので過緊張し、血液の流れが悪くなって老廃物が溜まり痛みが出やすくなります。

施術で大切なのはハムストリングス(太ももの裏)・膝裏の痛みが気になるからと言って、痛む部位だけに問題があるとは限らないということです。

硬くなったハムストリングスは骨盤を下に引っ張ってしまうので、骨盤も歪んでしまい体全体のバランスも悪くなります。

ハムストリングスの痛みと膝の関係.jpg

坐骨神経痛や肉離れなど外傷でもない限りは、その結果として、痛みがそこに出ているにすぎません。

脊柱管狭窄症や椎間孔狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛が原因であれば医療機関でMRIなどの検査で確認できます。

ただ筋肉が原因である梨状筋症候群は見逃されることがあります。
なかなか治らないハムストリングスの痛みや張りが梨状筋症候群による場合はかなり多いです。

また、ハムストリングスの筋膜痛やハムストリングスの緊張による股関節の屈曲減少が考えられます。

※長期間にわたる痛み、強い痛みなどは1ど医療機関での検査も大切です。

根本的に対処するのであれば、まず骨盤を下に引っ張っているハムストリングスの過緊張を取り除き、それから骨盤矯正を行い体全体を調整して必要に応じて膝関節と腓腹筋の矯正を行います。

ハムストリングスの持続性の拘縮やスパズムは、脛骨近位端後方を示すことがある。
両膝と股関節を伸展して立つときにハムストリングスの痛みが悪化し、座ると痛みが緩和されるビアリー微侯が認められる。
また、座位や中腰姿勢から立ち上がる時にも痛みが悪化する。

産学社エンタプライズ「アクティベータ・メゾット第2版」より引用

 このように全体的にアプローチする施術は結果がでやすので改善の早道になるかと思います。

Q どれぐらいの期間通えばいいのですか?

A.カイロプラクティックの施術による結果のあらわれ方は人それぞれです。

初回の施術で、痛みが軽減されるなどの結果が出る場合もあります。

当院のデータとしては、初めての施術で、およそ5割の方は痛みがその場でなくなり、
7割の方はハムストリングスや膝裏の痛みが軽くなるのを実感され ています。

痛めた期間・状態により個人差があります。

当院でのハムストリングス(太ももの裏)や膝裏の痛みに対するアプローチ

03.jpg

まず、第一に身体のバランスを崩す大きな理由、「骨盤のゆがみ」を矯正します。
身体のバランスを改善し、股関節、膝、足首 にかかっているストレスを取り除きます。

太ももの裏・膝裏が痛む方のはほとんどの場合、首、背中、腰の背骨や肩甲骨のゆがみがありますので体全体を調整を行います。

04.jpg

施術回数は、おおむね5回~15回程度が目安ですが、痛みの期間が長期に及んでいる場合は、施術も長期間が必要な場合があります。

予定の 回数は、来院時に大よその回数をお伝えします。

矯正の効果が安定されるまでテーピングを併用することもあります。
「ハムストリングス(太ももの裏)の痛みのテーピング」

太ももの裏・膝裏の痛みの予防と解消のエクササイズをお教えします

ストレッチの写真1.jpg

2つ目に、当院では、症状に応じた痛みの予防・改善するためのストレッチをお教えします。1回3~5分程度の内容です。

体が歪むことで姿勢を維持する筋肉などがアンバランスになるのでその調整も行っていきます。特に太ももの裏・膝裏の痛みの場合、下半身、膝、骨盤のバランスが重要になってきます。

ここまではカイロプラクティックの適応範囲に関して述べさせていただきました。
カイロプラクティック適応外の場合は、医療機関での検査をお勧めすることもございますのでご了承ください。

あなたの今のお体の状態は生活習慣の積み重ねの結果です

今までの生活習慣が体のゆがみを引き起こし筋肉バランスを崩しさらには、
ストレスの影響で自律神経が不具合を起こし、体の不調として現れます。

なかなか改善しないあなたの不調はからだの歪みが原因かもしれません。
私は、あなたが毎日を健康で楽しく過ごせるお手伝いをしたいのです。

もし、あなたが太ももの裏・膝裏の痛みでお悩みがありましたら、お気軽にご連絡下さい。 


お申し込みはこちら

電話・メールでのお問合せはこちら

ご予約はお電話にて承っています。

「はい、ファミリーカイロプラクティックです」

と電話に出ますので

「ホームページを見て、予約したいんですが」

とおっしゃってください。

お名前、ご希望の日時をお伺いして、ご予約の完了です。

ご質問がありましたらお気軽にお電話ください。

電話でのお問合せ
メールでのお問合せ

「ファミリーカイロプラクティック」へのお電話はこちら

 【住 所】 〒065-0033 北海道札幌市東区北33条東13丁目2-7 東光ビル1F
 【電話番号】 011-711-8736 (完全予約制)
 【営業時間】 10:00~19:00 (状況により時間外も対応できる時もあります)
 【電話受付】 10:00~18:00
 【定休日】 木曜日、その他不定休
 【最寄駅】 地下鉄東豊線新道東駅より徒歩5分
 【駐車場】 無料駐車場2台完備

PAGE TOP

はじめての方へ
フェイスブック



札幌市東区 「ファミリーカイロプラクティック」

〒065-0033
北海道札幌市東区北33条東13丁目2-7
東光ビル1F
TEL:011-711-8736




MENU

CONTACT

TEL
HOME